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検定試験紹介
検定試験は韓国語を学ぶ上で一つの目標とも言えます。
検定試験では読む力と書く力が試されます!当サイトで検定試験の合格を目指して読み・書きを鍛えて検定試験に臨みましょう!韓国語学習に対するモチベーションアップにもつながります。
ここでは日本で行われているハングル、韓国語の主要検定試験を紹介します。
「ハングル」能力検定試験
NPO法人 ハングル検定協会が主催する、日本で一番歴史の長い韓国・朝鮮語の検定試験です。
「ハングル」能力検定は日本語を母国語とする人向けに特化した試験内容ということと、南北どちらの正書法も認めているという大きな二つの特徴があります。
レベルは1級~5級(7つの級)に分類されていて毎年、春と秋の2回開催されます。
詳しくは検定試験のホームページをご覧ください。

「ハングル」能力検定のレベル
1級 高度な内容(一般社会の常識の範囲内)の韓国・ 朝鮮語を聞き、話し、読み、書くことができる。常識・経験・知識・判断など積極的に用いて、記述された事実をさまざまな視点から検証しつつ読み解くことができる。本国で授業が聞ける。韓国・朝鮮語で討論ができる。
準1級 (400時間学習程度)
高度な内容(一般社会の常識の範囲内)の韓国・朝鮮語を聞き、話し、読み、書くことができる。映画やテレビ、ラジオ放送が十分に理解できる。スピーチ、通訳ができる。
2級 (200~300時間学習程度)
日常生活や職業上の用務を果たす上で必要な、一 般的な韓国・朝鮮語を聞き、話し、読み、書くことができる。電話で会話ができ、新聞、雑誌などを読んで殆ど理解できる。手紙を読んだり書いたりできる。
準2級 (150~180時間学習程度)
日常生活に必要な一般的な韓国・朝鮮語を聞き、話し、読み、書くことができる。電話で簡単な会話ができ、辞書を引いて新聞、雑誌などを読んである程度理解できる。簡単な手紙を読んだり書いたりできる。
3級 (120時間学習程度)
平易な韓国・朝鮮語を聞き、話し、読み、書くことができる。ホテルで予約ができる。郵便局で手紙が出せる。駅などの窓口で用を足すくらいの簡単な会話ができる。基本的な説明文、広告文などが理解でき、簡単な文章を正しく書くことができる。
3級 (120時間学習程度)
平易な韓国・朝鮮語を聞き、話し、読み、書くことができる。ホテルで予約ができる。郵便局で手紙が出せる。駅などの窓口で用を足すくらいの簡単な会話ができる。基本的な説明文、広告文などが理解でき、簡単な文章を正しく書くことができる。
4級 (50~60時間学習程度)
基礎的な韓国・朝鮮語を読み、書き、聞きとることができる。初歩的な語句で簡単なあいさつや紹介ができ、ある程度辞書を使うことができる。基礎的な単語で短い文章を書くことができる。
5級 (20時間学習程度)
ハングルを習い始めた初歩の段階。ハングルのごく短い文を読み、書き、聞き取ることができる。1から10まで数えることができる。決まり文句としての簡単な挨拶ができる。
韓国語能力試験(S-TOPIK)
韓国文化の理解及び留学などの学術的性格に必要な能力の測定・評価を目的として、韓国教育科学技術部(日本の文部科学省に相当)が主催する権威ある試験です。韓国語を母語としない学習者を対象に、日本を含む世界35カ国で毎年ほぼ同時期に実施されている検定試験です。
日本では財団法人韓国教育財団が主管し、合否判定は韓国政府(教育科学技術部)による公式認定となります。
クラスは初級(1,2級)・中級(3,4級)・高級(5,6級)があり、自分の実力に見合った試験を受けることが出来ます。 毎年4月と9月の2回実施されます。
詳しくは検定試験のホームページをご覧ください。

韓国語能力検定試験のクラス
高級試験 6級 高度な言葉、文書(新聞、雑誌、教養書、文芸作品等)やテレビ・ラ ジオ、公演等の内容を充分理解し、文書又は言葉で正確に伝達でき、 討議、討論で自分の意見を正確に述べられる程度。
5級 日常言語活動において不便がなく、文書(新聞記事、説明文、書簡等)やテレビ・ラジオのニュース、平易な解説等を理解し、自分の意見を 述べられる程度。
中級試験 4級 日常言語の使用は充分可能で、電話での問題処理も可能、一般文書の構造は殆ど理解できる程度。
3級 日常生活において語彙に不便がなく、よく使われる言葉、文章をゆっくり聞けば充分理解でき、短い文で意志伝達が可能な程度。
初級試験 2級 平易な韓国語を話し、読み、書きができ、基本語彙を1,500~3,000語程度用いた文章を理解、簡単な対話が可能な程度。
1級 基本文型と基礎語彙1,000語程度を用いた短い文を読み、理解し、簡単な挨拶言葉、慣用的な表現が可能な程度。
通訳案内士(通訳ガイド)試験
◆どんな試験?
日本政府観光局(JNTO)が実施する資格試験です。外国人の通訳・ガイドを業として行うためにはこの資格をとって、都道府県知事の登録を受ける必要があります。難しい試験といわれていますが、通訳案内士の仕事は外国人に日本の文化・地理・歴史を紹介する「民間外交官」とも言える国際親善の一翼を担うやりがいのある仕事です。
朝鮮語(韓国語)のほか、英語・仏語・独語・中国語・伊語・ポルトガル語・ロシア語での試験もあります。
◆主催
国際観光振興会(Japan National Tourist Organization)
国際観光振興会 観光交流部 通訳案内業試験係
◆出題項目
一次試験 外国語での筆記試験
ニ次試験 外国語による会話試験と人物考査
三次試験 日本語または外国語による筆記試験。日本の地理・歴史・産業・経済・政治および文化一般に関する一般常識