ハン・リプは「ハングル・リプライ課題」の意味で、「ハン・リプ課題」または単に「ハン・リプ」と略します。
K-POPアーティストや韓流スター、有名人のツイッターやブログなどから題材を選んで、その翻訳をHangle+のスタッフが提供します。
ハン・リプ課題文と和訳を参考にしながら、その課題文に対するリプライ(返信)を書くことでハングル文章の作成練習をします。

ハン・リプは週に2回(火・金)に出題され、提出されたリプライはネイィブ添削講師により添削されて返却されます。
自分が作成したリプライを添削してもらって、自分の表現・リプライの仕方を身に付けていきましょう。

次の図がハン・リプ課題作成画面です。課題を見ながらリプライを作成しましょう。
・ハン・リプのリプライは30文字以上140文字以内で作成します。
・リプライ作成画面の右には、「Hangleトウミウィンドウ(한글 도우미윈도우)」が表示されます。
・トウミウィンドウはリプライ作成時に参照できて、あなたのリプライ作成をアシストする機能です。

次の図は、提出されたリプライを講師が添削して返却したものです(添削結果画面)。
原文と比較しながら添削でどのように修正されたか、ひとつずつ比べることができます。
また、講師が作成する「添削コメント」は、よりよいリプライ、ハングル文章を作成するアドバイスになります。
a添削された文章で覚えておきたい内容を「hangleカード」にして残しておきましょう。
Hangle+にはhangleカードの機能があります。単語帳のように単語や熟語、表現をカードのように記録しておいて必要なとき
に参照する機能です。
ハン・リプで習った単語・熟語・表現をhangleカードに残しておいて、メールや日記、エッセイの作成時に活用しましょう。
hangleカードに残しておいて、繰り返して使えば、自分のハングル表現として身に付きます。

a音声が聞きたいときは「Google翻訳」を活用しましょう。
どうしても音声(発音)が聞きたいというニーズがあるかもしれません。残念ですが、Hangle+では音声コンテンツはなく、音声
はサポートしていません。
しかしGoogle翻訳など、既存のWebサービスの中に質の良い無料の音声サービスがあります。
Hangle+とGoolge翻訳を併用して使えばより効果的なハングル学習ができます。

a添削された内容や添削コメントが理解しづらいときは、「hangle Q&A」や翻訳サイトを利用しましょう。
Hangle+では講師の添削、コメントに日本語は使いません。理由はいろいろとありますが、ハングルの学習はハングルで行う
のがベターと考えています。
これはハングルに限らず、他の外国語を学ぶときも同じだとHangle+では考えています。
そこで、理解しづらい内容やコメントに対して、Hangle+ではhangle Q&Aというコーナーを設けています。
これはハングルに関する会員どうしのQ&Aコーナーで、「教えて!ハングル」といった感じのコーナーです。
同じことばでも前後の文脈や使うシチュエーションによってことばの意味は変化します。
「自分の経験ではこのハングルはこうだった」ということを教えあうことで、質問者(Q)だけでなく、回答者(A)もハングルの理解
が深まる…それがhangle Q&Aのコーナーです。
また、手っ取り早く翻訳サイトで調べるのもよいでしょう。無料翻訳サイトでも質の高い翻訳を提供してくれるサイトがたくさんあり
ます。